Test
ほほう
このブログの方針・・だが、私は文才がない。
これっぽっちも。
だから鍛えるため、少しでも文字に触れて苦手を克服しようと思っている。
あとはここをただの自分に日記にするのではなく、映画の深読みコラムとか、自分が考えた話をこそっと投稿したいな。
やっと大きい荷物を降ろし、好きなことをやろうと思ったら、まずはここをちびちび更新していこうと思った。
まだコロコロ変わる予定なので、柔和な心で見届けてください。
ソーイングセット
仕事をしているときだった。
どうしてもハサミがいる事態になった。ここはパソコンと簡単な書類しかない。ましてや文房具も置いていない場所だった。
どうしよう。いまから事務所まで走ろうかな、と思ったとき。
仕事仲間がそっと、ポケットからハサミをだした。
ハサミは素のままではなく、持ち運び可能の電動歯ブラシのような可愛い感じ(手芸屋さんに売ってそうな)で、リスの模様があしらえてあった。
仕事仲間は何も思わず、ぱちりとハサミを鳴らした。
私には、なんて高い女子力なんだと感じたとともに、ある映画が浮かんだ。
内容は、見た目は子ども、頭脳は大人のコナンが難事件を解決するという国民的アニメだ。
どうしてこの映画かというと、ネタバレになるが、コナンの想い人、蘭が爆弾を解体するシーンがある。
コナンが蘭に「おまえ、ハサミ持っているか?」と聞くと、「ソーイングセットがある」と蘭は答える。
バックからソーイングセットをだし、爆弾を解体する・・・・・という流れだ。
この映画をみたとき、幼心に「ソーイングセットって持ち運ぶものなのか」と感動してしまった。
ソーイングセット=女子力 とインプットされたのだ。
ほかに持っていると女子力が高いと思うものは、ハンカチ・絆創膏・・・だが、ソーイングセットほどのパンチ力はない。
もしあのとき、蘭がソーイングセットを持っていなかったら…蘭の女子力に感謝する。